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The Kinks「Face to Face」 

ついにメイもアナログレコーダーを導入してしまいました…!
せめて社会人になってから、とか物ふえるし、とか言って渋っていたのですが、据え置き型でいちばん安いの買ってしまいました。
いいんです、別に音のよいやつじゃなくて。
さすがに届いたとき見た目のチャチさにおののきましたけどね笑
そういういいものを揃える楽しみは老後にとっておこうという所存です。
やっぱりなかなか興味深いですね、LPのしくみ笑
軽食食らう感覚でお手軽に音楽聴いてるのとはわけがちがいますね!
それに空気が変わる!メイの部屋が一瞬にして60年代も終わりに近づくロンドンに。
まだ全然わからないんですけどこれ、曲ごとにピッチ変えなきゃいけないんですかね?
曲ごとに音にばらつきがあるような気がするんですけど。

というわけでメイがアナログで最初に選んだアルバムが!
メイのプロフィール画にもあるキンクスのフェイス・トゥ・フェイスです~

The Kinks「Face to Face」
face to face
Ray Davies / vocals, guitar, mellotron
Dave Davies / guitar, backing vocals, lead vocals on "Party Line", "You're Lookin' Fine"
Pete Quaife / bass, backing vocals (except where noted)
John Dalton / bass on "Little Miss Queen of Darkness"
Mick Avory / drums, percussion
Nicky Hopkins / keyboards, piano, harmonium on "Sunny Afternoon"
Rasa Davies / backing vocals on "Sunny Afternoon", "Session Man" and "Rainy Day in June"

66年作、英Pyeから発表されたThe Kinksの4枚目のアルバム。
頭がお花畑…じゃなくて蝶々がわいてるこのおしゃれなようなおしゃれじゃないようなジャケット。
ジャケットのようにちょっとサイケで華やかな味わい。(1~3枚目と比べて、だけど)
ちょうど過渡期のアルバムで、「キンキー・サウンド」といわれるものから大英帝国サウンドに変わっていく過程の、
完成度は高いとはいえないけど荒っぽいそのかんじがメイはとっても好き!
レイ・デイヴィスの気だるい歌い方がいいし、
ポップなキンクスのアルバムのなかでも上位にはいるポップさだとおもう。

倦怠感が漂ってる。


このアルバムでいちばん有名で名作。

Sparks「Kimono My House」 


「キッチュ」ってことばの語感かわいいなーっと思っていたが、身をもってキッチュを体験できずにいたころ
このアルバムに出会いました。
まるでヘレン・ケラーが「WATER」ということばを肌で感じたように、椿鬼奴が「喉越し」ということばをまさに喉で感じたように(←)、メイもこのジャケットを一目見て
「あ!これがキッチュか!」
…みんな好き好き(?)スパークスです。

Sparks「Kimono My House」
kimono my house
Bass / Martin Gordon
Drums / Dinky Diamond
Guitar / Adrian Fisher
Keyboards / Ron Mael
Vocals / Russell Mael

74年作、英Islandから発表されたスパークスの3枚目のアルバム。
ロン&ラッセル・メイル兄弟によるアメリカ産のバンドです!
1stはアメリカで出したようですが全く日の目を見ず、イギリスに渡ったよう。
どう考えてもイギリスのバンドのように思っちゃうんですが。
ジャケットに負けずけばけばしくポップなアルバム!
パフォーマンスもお兄さんはオスマシしてるし、弟は踊り狂ってたりしてすごく変ですが、そういうところも計算されつくされてる気がする。
80年代っぽい明るさもいい。今聴いてもすごく新鮮。
今ちょうどツアー中なんですって!
スパークスのアルバムの中ではこれがいちばん有名ですが、自分たちのイメージを自分たちで裏切りながらどんどん進化していったようです。
そういうのもまっさらな気持ちで見れて嬉しい。後追いならではです。




Roy Wood「Boulders」 

テンプレート変えてみました。うん、新鮮!(自己満)
なんか久しぶりにCDわさっと買ってテンション上がってます。
きっとおそらくあしたメイんちのポストはたいへんなことに…笑
おうちにひきこもってモリモリ聴きたい~~

Roy Wood「Boulders」
roy wood
Producer, Performer / Roy Wood

72年発表、英Harvestから発表されたロイ・ウッドのファーストソロ作品。
クレジット見てもらえばわかるけど、ロイさんの一人演奏、多重録音です。
しかもおもしろいことにELOの前身バンドThe Moveのラストアルバム、ELOのファースト、Wizzardのファーストを同時進行でつくっていた時期のアルバム!
ELOは実験的なことをやりつつ(メイは未聴なので風のうわさによると、です)、Wizzardはダークっていうか重いというかどろんどろんしてるというかって感じで、ソロではこんなに繊細で美しい音をやっているという奇跡!
でもみんなポップなのは変わりないんですね。
楽器的にも音楽としてもいろんな音がして、聴いててとてもたのしい。
メイは旧B面のほうがすきかな。
これそういえば今年の春に廉価盤ででているので、手に入りやすいですよ!



ELOのほうは実は「A New World Record」を1回こっきり聴いただけで、あんまりよくしりません…
聴いておいたほうがいいのかしらん。
まあでも人気だもんなー。

Patto「Hold Your Fire」 

きょうのおはなしはこの夏下北で買ってリアルタイムではまっているこちらのアルバムです。。
記事づらとしてもジャケットのデザインがかわいいしね!
Elastic Rockのときも驚いたけどこれもロジャー・ディーンですって!
メイの彼の作品のイメージはYesやGreensladeのジャケット群に見えるものに偏ってます笑

Patto「Hold Your Fire」
hold your fire
Bass, Vocals / Clive Griffiths
Drums, Percussion / John Halsey
Guitar, Piano, Vibraphone, Organ, Vocals / Olly Halsall
Lead Vocals / Mike Patto

71年作、英Vertigoから発表されたパトゥのセカンドアルバム。
ボーカルどこかで聴いたことあるなぁっておもったら、Spooky Toothのひとでした!ワスレテタ
Spooky Toothのときも絶賛?してましたが、このPattoのマイク・パトゥも気持ちよく歌ってます。
アルバムの1曲目からハルソール氏の変態ギターが気持ちいいし、2曲目もステキ。
ハードロックの部類で語られることもあるみたいだけどハードなのかな?
ピアノとかギターもジャジーだし、みんながすごくしっくりきてます。
鳥肌がたつほどクールな演奏!かっこいいよーー





調子に乗ってパトゥ氏とハルソール氏が次に参加するBoxerのアルバムも購入してしまいましたん。
これから届くから楽しみ。ウフフ

Soft Machine「Bundles」 

またまたカンタベリーの大御所バンドから、ソフト・マシーンです。
ちなみにメイのソフトマシーン初体験は問題作といわれているこのアルバムからです!えへ
おかげさまで入れ知恵するひともいませんでしたので、なんの先入観もなく聴くことができましたー。
浪人の夏のことでした。笑

Soft Machine「Bundles」
bundles
Roy Babbington / Bass
Allan Holdsworth / Electric & Acoustic & 12 String guitar
Karl Jenkins / Oboe, Piano, Electric piano, Soprano saxophone
John Marshall / Drums, Percussion
Mike Ratledge / Organ, Electric piano, Synthesizer

75年作、英Harvestから発表されたSoft Machineの8枚目のアルバム。邦題「収束」
プログレ界で最もプログレッシヴな姿勢であり続けたバンドのひとつですよね!
フージョンっぽく爽やかで洗練されてるけど、なんかすごく現代音楽的な面も大きい。
そして1曲目からソリッドでカッコイイ!
耳の肥えてなかったメイにもわかる超絶変なギター…だけども聴いてて妙に気持ちがいいホールズワースのプレイ。
木管楽器みたいなまろやかさ。
耳を疑ったのを覚えてます。笑
これがソフトマシーンだとおもってたけど、むしろ異色だということに気づくのはもう少ししてから…





やっぱりこのアルバムのホールズワースさん凄し。
ホールズワース作品、また聴いてみようかなぁ。
「Velvet Darkness」まったく良くなかったような気がするけど…笑ほかにもいいのあるのかしらん。

Hatfield and the North「The Rotter's Club」 

秋にブリティッシュロックが似合うから秋は好きだとおもってたけど、それよりもこれらを聴いてないと秋をやりすごせないことに気づいてきました。
寒いさびしい、北の異国の地じゃ余計に。
長い冬がはじまるかと思うと気が重うございます。

せっかくカンタベリーの流れなのにこのアルバムを書かずに通り過ぎるわけにはいかない!ので、
メイがカンタベリーの沼にはまってしまえ!というきっかけになった全人類オススメの大名盤!をば。。
(全人類なんてスケールの大きいことになったのは、たぶんアルマゲドンを観たせいです笑 はずかしながら初めてみました。ちょっとねむかった。笑)
すくなくともメイはこのアルバムがない状態で、人生いきていける気がしません。おほほ

Please do not taking seriously,really.ええ。

Hatfield and the North「The Rotter's Club」
rotter's club
Dave Stewart / keyboards
Phill Miller / guitars
Pip Pyle / drums
Richard Sinclair / vocals, bass

75年発表、英Virginから発表されたHatfield and the Northのセカンドアルバム。
前述のCaravanをぬけてリチャード・シンクレアが結成したのがこのハットフィールズ。
スーパーグループです
1st、ハットフィールズを解体したのちのNational Healthもいいんですけど、やっぱりいちばん取っ付きやすいのはこのアルバム。
ふだん音楽あまり聴かない人にも「なんかイイ」ということは伝わる模様です。(実体験)
曲の良さ、メロディの良さが際立っているのもさることながら、うねるベース、鮮やかなドラム、エレピ・オルガンとギターの応酬などなど演奏がとにかく濃密で圧巻なこと!しかも淡々と。
スピーカーにじっくり向き合いたいアルバムです。

いわゆる様式としてのプログレからは離れつつあるメイですが、このハットフィールズを始めカンタベリーの皆々様とはすえながーくおつきあいしていくことになるとおもいます♪


長さに負けず、聴いて欲しい。。この美しさは無二、エヴァーグリーン!


こんなコンパクトでポップな曲もあります。

Nucleus「Elastic Rock」 

メイが音楽にめざめた頃、とくにソフトマシーン系(ソフトマシーンでいうと「5」とか)はまったく良さがわかんなくって、それでも背伸びして聴いてたモノです。
「わかんないものはわかんないものほどなんかスゴイ」くらいはおもっていたような笑
それが今では長い曲聴く力がなかなか湧いてこなくなっちゃいました~

1年に一回、ちょうど空気の冷たいこの時期に聴いておなかいっぱいというこのアルバム

Nucleus「Elastic Rock」
elastic rock

70年作、英Vertigoから発表されたニュークリアスのファーストアルバム。
ソフトマシーン人脈が多いからカンタベリーで語られることもおおいけど、カンタベリーではない。ましてやプログレともちがう。
イアン・カーのソロ名義のアルバムはジャズコーナーにありますが、じゃあニュークリアスはジャズなのか?というとメイはふうむ、と唸ってしまう。
ジャズとロックの中間。ジャズロックってことば、便利だなぁ。
フリーな感じはあるけど、印象的なテーマとかリフが多いし繰り返しでてくるからフリーになりすぎてなくていいです。
マイルスはちら、と浮かぶけど、なんなのこの質感。気だるいのにとてつもなく緊張感が漂ってる。
冷たくて濃密。
類をみません。



この曲、めっちゃかっこいいのに短すぎ!もっと聴きたい~~



このアルバム、変形ジャケットで穴あき、そしてロジャー・ディーンです。意外です。
(シチューこぼしちゃった…)


Caravan「Waterloo Lily」 

今日はひとに貸していたのが1年半ぶりくらいに返ってきた、ということで目についたのでこのアルバム。。
ちなみに貸したひとは大の音楽好きで聴いているものも結構かぶっているけど、プログレはあんまり…というひと。
そんな人になんでこんな地味なアルバム貸したのか?
それはひきこむ戦略もなにもなく、単にそのときハマっていたからです!うふ
(尚、聴いてない模様… もし頃合いがあれば聴いてください)

Caravan「Waterloo Lily」
waterloo lily
Richard Coughlan / drums, percussion
Pye Hastings / guitar, vocals
Steve Miller / keyboards
Richard Sinclair / bass, vocals

こんな歴史の教科書にのってそうな地味なジャケットからの中ジャケ!
中ジャケ
色合いもオネーサンも強烈!!こんな毒々しい百合なかなかないです笑

72年発表、英Deccaから発表されたCaravanの4作目のアルバム。
ファンタジー色をだしてたデイヴ・シンクレアが脱退して、ジャズ色の強いスティーヴ・ミラーが加入したアルバムといわれてます。
ブリティッシュロック、ウォータールー2部作のうちのひとつです(もうひとつはキンクスのWaterloo Sunset。ちなみに勝手に言ってます笑)
メイはソフトマシーンよりキャラヴァン派で(言い切っちゃったけどマシーンもすきなんだった;;)、初期のサイケデリックなロックもすきですが、ジャズロックでいえば断然このアルバム!
サイケデリック・ロックから出発したキャラヴァンですが、ジャズ色といいながらブルースとかファンクとかさまざまな音楽を吸収しはじめていておもしろいです。
そしてリチャード・シンクレア氏の歌声は少なめになってるけど、ベースは相変わらずすごい…笑
「カンタベリー色」ってこのひとの影響多分にあるよね…Camelまでカンタベリーっぽくしてしまうくらいだし。




というわけで
なにげにカンタベリー界隈のアルバムはKevin Ayers以外はじめて書きました!
カンタベリーもメイの血肉となっております。
このへんの人たち、ジャンルを越えた幅広い活動をしてらっしゃるかたも多く、プログレとは真反対ともいえるロンドンパンク界隈のひとともやってたりします。
たとえばこの「Waterloo Lily」にゲスト参加しているLol Coxhillなんかも、ケヴィン・エアーズのバックバンドThe Whole Worldからはじまり(その前にDeliveryっていうバンドも。これもカンタベリー人脈)、The Dammedと関わりがあったり、日本の突然ダンボール(!)っていうバンドと2枚くらいアルバムだしてたりするみたい。
(結局ケヴィンさんにつなげてしまうメイ)
だから人につられて未知のジャンルに足をのばす機会は多くて、そこで「あっ、意外といい!」となるときもあるし、「やっぱりダメだぁ」となったり。
そうやって音楽の幅をひろげる指針となってもらってます。…誰でもそうか。笑
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