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細野晴臣「銀河鉄道の夜」 

きょうの夜はDVDを何本か観ました。
その内容の一部がガンダム、どうしてもイントロから歌っているうちにゾンビーズの「Time of The Season」になってしまうスタンドバイミー、というやたら男性推奨のものばっかりだったのでぜんぶ観終わって自分の女子力の無さにがっくり。(今更)
その後「アメリカの夜」を観てジャクリーン・ビセットの美しさになんとかある程度潤いを取り戻しました。笑
トリュフォーすきです。

というわけで映画脳になっているので、ちらっと趣向を変えてお気に入りのサウンドトラックとその映画のおはなしをしようかしらん。
誰もが小学生のとき1回は読んだ(あるいは読まされた)宮沢賢治の傑作「銀河鉄道の夜」のアニメ映画。
いまでも根強いファンの多い映画のようです!

細野晴臣「銀河鉄道の夜」(Soundtrack)
gingasound

サウンドトラックを単体で聴く時におもうのは、画無しで聴いて価値があるのかないのか?っていうあたりですよね。
映画音楽としてはよくっても、印象に残っていないことは間々ありますもの。
そこでこの映画ではミニマルなシンセものな雰囲気ではあるけれど、音の広がりがすごく感じられて、耳に残る愛らしいメロディもあったりして、映画を観終わったあとも存在が残りました。
映画ありきの音楽であるっていうところでは、映画音楽としての役割をじゅうぶんすぎるくらい果たしているので、映画を観ているひとは画を思い出しながら浸れるし、かつ音楽としても宮沢賢治の宇宙的な、オリエンタルな世界観を表現しているのです!
晴臣氏がこのころ民族音楽に興味を持ち出したのもあって、そのエッセンスがかなりきいてるんじゃないかなと思います。
こんなに音楽が画ほどにモノをいいながら、映画音楽としても機能してるってスゴいなぁ。
あは、ベタぼめ。すきです。




gingatetsudou
擬人化されたネコが主人公です。
人間にしなかったのは、いろいろと生々しくなったりするなど理由はあるみたい。


余談ですが、メイが細野さんの民族音楽への興味を目の当たりにしたのは、ある民族音楽に関する本のオビだったなぁ。
「そうそう○○くん、もっと教えて!!」
細野さんも知らないことあるんだぁって思った。うふふ
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谷山浩子「もうひとりのアリス」 

きょうの金曜ロードショーでは宮崎駿・企画宮崎吾朗・監督作品「コクリコ坂から」が地上波初登場だそう。
メイもひさしぶりに映画館まで観に行って、横浜・関内でおこなわれていた記念展までいった作品で、懐かしい横浜の風景と音楽が魅力です。
(ちょっと自分の身とくらべて泣きたくなるのは置いておいて…笑)
主題歌の「さよならの夏-コクリコ坂から」もね、森山良子原曲でよいんですが、劇中歌の谷山浩子楽曲提供「朝ごはんの歌」「初恋の唄」も可愛くってすき。
宮崎吾朗監督作品ではしょっちゅう名前が出てくるのにあんまり話題になっていないなー。

そんな谷山さんのアルバムでなにを書こうかと思ったのですが、なんせ谷山さんも活動が長くていっぱいアルバムあるんですよね。
今年でデビュー40周年!いっぱいライブやるみたい。
つい最近も元すかんちのROLLYとタッグを組んでアルバムを出してまして、メイも買おうとタワレコさんに行ったらちょうど売り切れてて情けなくなってまだ買ってません。
今週末からライブのチケット発売になるからそれまでに聴いて行くか判断しようと思ったのだが!
まだまにあうよね☆ふふ
そういうことで最新作も未聴なので、今回はデビュー初期のアルバムのおはなし。。

谷山浩子「もうひとりのアリス」

もうひとりのアリス

1978年発表、邦女性SSW谷山浩子の2ndアルバム。
LPでいうA面が西洋の童話、B面が日本の説話をモチーフにされたコンセプトアルバム。
アレンジもすごく凝っていて、万華鏡のようなカラフルな音世界。
谷山さんの声ってメイには少女のようでもあるし妙齢の女性のようでもあって不思議です。
いわゆるキャッチーとは無縁だけど、民謡てきなフレーズとかポップなメロディではある。

デビューから谷山さんの世界観が爆発していて、それが40年たっても一貫してるっていうのがすごい。ホンモノ。
通常もたれる「メルヘン」のイメージはけっこう甘ったるいですが、本来のメルヘンということばは、グリム童話に示される通り、現実も内包するもの。
メイはたぶんメルヘンの本当の意味を谷山さんで知ったとおもいます。
だから、谷山さんのメルヘンって女性だけのものじゃないんだなー。

ちなみに雪の夜にうたいながら家路につくと雰囲気つきます。オホホ
これはちょっとひたっちゃってるけどね!

ライブ音源。

もうひとりのアリス(ライブ)/谷山浩子 投稿者 jinchan2011

一応、前述の「朝ごはんの歌」も!


旧譜がいっぱい紙ジャケ化してるので入りやすいですよ!

AJICO「AJICO SHOW」 

こんにちは、もうすぐ冬休みで東京に帰省できる日を今か今かと待ち望んでるメイです。
おこづかいもまあまあございますし、お金の限りを尽くして日々のフラストレーションを発散するの!
古着も買いたいし、CDも本もDVDも買うんだもん!
買いたいのいっぱいあるなー。

AJICO「AJICO SHOW」
ajico show
浅井健一 / guitar, vocal
UA / vocal
TOKIE / bass
椎野恭一 / drums

01年作。2枚組。

AJICOというバンド、ごぞんじでしょうか?
90年代の邦ロックシーンを牽引したBlankey Jet Cityのフロントマン浅井健一(ベンジー)と歌手のUAが中心となって結成されたバンドです。
ほかのドラム、ベースの2人も、いろんなバンドでキャリアをつんでいる実力派で、2001~2002だけの活動でもはや伝説のスーパーバンドとも言われています。
アルバム「深緑」を出し、この「AJICO SHOW」はその後行われたライブの録音。
ブランキー時代の曲もUAのソロでの曲もやってるのですが、アレンジは相当かわっている模様。
このライブの張りつめた空気とグルーヴ、凄い。
メイは「歌い手」という存在にあまり興味がなかったので、ほとんど通りすがり程度でしか聴いたことがなかったのですが、UAのことは独特な声のひとだなぁ~くらいにしか思ってなかった。
けれどもこのAJICOでのUAの歌声は、バンドの音と溶け合うように不思議な浮遊感をもっていて、震えた。
そんでベンジーのギターの世界観と合ってるんです。
こんなに音によって表現のしかたをかえられるひとなんだなぁ。
というか、バンドの音の一部を担う楽器ってかんじ。
Disc2のラストはシングルとしても発表された「波動」。
UAの唄わない即興演奏も緊張感のあって重くうつくしい。アップライトベース、かっこいいね。
メイはブランキーは数枚かしか聴いたことありませんし、UAも通りすがりくらいでどちらのファンでもなかったです。
でもブランキーのファン、UAのファンとかベンジーの声が嫌いとか、この2人に興味がないとか関係なく、まっさらな状態で聴いて強烈な印象のライブです。
重くて、でも繊細な音にぐいぐい押されていく。
ビジュアルもみんな良いので絵も完璧。

解散してしまったのでもう見れませんが、ライブに実際にいきたかったなぁ。
演奏は現在それぞれの所属しているバンドで見たことがあるんですけど、リズム隊の椎野恭一(GOMA & Jungle Rythm Section)とTOKIE(LOSALIOS)すごく目がいったんだ。
とくにTOKIEさん。弾きっぷり然り弾きざまに惚れます。
ハイヒールでステージにあがることにこだわりがあるらしい。
ハイヒールでぶっとくされどメロディアスなベースを弾くのでいい。アップライトも弾く。美人。憧れる。Tokieおねえさまと呼ばせていただきたい。

でもすごく刹那的な美しさみたいのも感じるから、短いのもよいのかもしれないな。

ひとつだけバンドでやってる動画みつけました。


ギター1本での波動。


解散から10年後のUAとベンジー。もうさすがにあの緊張感はないね~。


スタジオアルバム。ライブでの迫りくる演奏という印象とは違って神秘的で、雰囲気が全体で統一されてる。
fukamidori


シングル「美しいこと」。サイケっぽいジャケットがおしゃれ。
utsukushiikoto

GOMA & The Jungle Rhythm Section 「AFRO SAND」 

札幌にきてよかったことがよーやくできました。
それはRising Sun Rock Festivalにかんたんに行けることです。
ライジングが行われるのは札幌から北に向かって車で30分ほどの埠頭でおこなわれているのですが、
この敷地というのが日本最大級に広大!
メインステージを中心に外れにあるステージは20分は余裕で歩く。
いちばんいい時間帯は夕方。
雨が降ったらかなり悲惨なことになるんだけど、運がよいので去年も今年も雨にはあたらず。
長靴とかかさばるからもってこなかったの…
こういうところよくないんだなぁ。笑
なんとかなっちゃうから…とかいつも言ってる。ふふーん

この北の大地でおこなわれるフェスも実は去年とあわせて2回目。
夏フェスほど血が躍るのもそうそうないですよね、なにしろ音響がよい。
ライジングサンは邦楽アーティストばっかりでほとんど知っているひとはいなかったけど、
メインから遠いちっちゃいステージは昼も夜も楽しみがいっぱい。
昼は夏の空に染みるような優しい音楽を聴きながら草むらにねっころがって、
夜はロック、レイヴ系の実力者たちがアツい熱いステージを繰り広げる。

そんななか深夜まったくのNO情報で周りに促され、いそいそとステージ前を陣取り目の前でパフォーマンスを見たのがGOMA & The Jungle Rhythm Sectionでした。
ディジュリドゥの奏者であるGOMAと3人のリズムセクションによるパフォーマンス。
ディジュリドゥ…ほかのライブで味付け程度な感じで聴いたことはあったけど、なんていうのか…あんなに奏者の呼吸と一体化したものだと実感したのは初めてでした。
それでその呼吸と執拗に叩きまくるリズムセクションから生まれる強烈なグルーヴ、
攻撃的で熱いパフォーマンスだった。
事故にあって、音楽も自分すらも失いそうになったGomaさんの力
こんな陳腐なことはいいたくないけどそこには魂があったんだよ。
涙を浮かべて「戻ってこれてよかった、ありがとう」と言ったGomaさんのすがたが忘れられない。
文句なしにカッコよかった。



フェス後さっそく借りたアルバム。
GOMA & The Jungle Rhythm Section 「AFRO SAND」
goma
ライブの様子がかなり伝わってくる好盤です。

あと聴いたのももちろんよかったのですが、長くなるし覚えとく程度に箇条書きにて。
・矢野顕子&上原ひろみのリンゴ祭りとラーメン食べたいもドラマティックでよかった。泣いてしまった。

・Blankey Jet Cityの元Drums中村達也氏関係のバンドも久しぶりに邦楽の重いロックをがつんと聴いたかんじで満足。

・Fishmansも帰ってきてからオリジナルメンバーの男性ボーカルのほうがよかったけど、ライブの時はリズム隊が粘っこくてノれた。

・チャボ氏によるバンドThe Dayの結成ライブ、ゲストの武田真治と越智志帆(Superfly)が熱い演奏&歌声を聴かしてくれて、ライブじゃないとわからないことが多いなぁと思った。

・アストロ系のバンドRovoは夜の野外にぴったりで、気分は高まった。しかし最後ギターをステージに叩きつけようとして、それがフリだったので、お金ないのかなーってちょっぴりなえた。

・いろいろ心にダメージを受けることが起きて踊りたい気分になったので、2日目の深夜2時ごろはひとりでレイヴに身をまかせたとさ。ぬぬぬ

どんなに音響設備ととのえてもライブがいちばんだよー……うっうっ
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