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Cockney Rebel「The Psychomodo」 

今回は最近買った中からひとつ。前回の「Bloody Tourists」にもキーボードで参加してたDuncan Mackeyもいたことのあるバンド、コックニー・レベルです。
去年の今頃は60年代も終わりかけのサイケデリックな頃のバンドばっかり聴いてたのですが(大丈夫か笑)
最近はまた70年代の楽しい楽しい時期がたのしい。
といいながら、今回もちょっと退廃的なこのアルバムで。。

Cockney Rebel「The Psychomodo」
psychomodo
Drums, Percussion / Stuart Elliott
Keyboards / Milton Reame-James
Violin [Electric], Guitar / Jean-Paul Crocker
Vocals / Steve Harley

74年作、英EMIから発表されたCockney Rebelの2枚目のアルバム。邦題「さかしま」
「さかしま」って言葉メイはしらなかったので調べたんですけど、「道理に反すること」なんだそう。
Cockney Rebel(ロンドンの反逆児?)が「逆しま」な行為をする…これはとても道理にかなってるけど。…それはさておき。
最近の記事の流れで英国のちょっとヒネクレpopを選んでいるのですが、Cockney Rebelはデカダンな雰囲気をもったバンド。
このバンド、Steve Harley主体のバンドでCockney Rebel→Steve Harley & Cockney Rebel→Stee Harleyとどんどんソロ化するのですが、このアルバムはちょうど良い毒っ気もありつつキャッチーさもある楽しいアルバムです!
(みんなどんどんアメリカナイズされてしまうのです)
多くのひとが認識している「POP」のように、つい口ずさんでしまうというタイプじゃないけど
グラムっぽいバイオリンもいいですね!
あらためてバイオリンという楽器の音の派手さを感じました笑
このへんのバンドは、メイのようなプログレ上がりもとても楽しめるかと。




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Queen「Queen」 

目次のアルファベットをぜんぶ埋めようシリーズ。
Qで始まるアーティスト名ってあんまない。
itunesには候補としてQuella Vecchia Locanda, Quatermass, Quincy Jones(異色)があったんですが、ここを逃すと一生触れることがなくなりそうなのでこのバンド…

Queen「Queen」
queen
Freddie Mercury / vocals, piano, Hammond organ
Brian May / guitars, vocals, piano
Roger Taylor / drums, percussion
John Deacon ("Deacon John") / bass

73年作品、英EMIから発表されたQueenのデビューアルバム。邦題「戦慄の王女」。
これ以上有名なものもないくらいのバンドなので、いろいろと割愛。

Queenには「初期がプログレっぽいぞ!」という噂を嗅ぎつけて入ったクチです。
そのときは噂通りメイ好みのメロディアスで装飾華美といってもいいくらい荘厳なロックという印象で非常に好んで聴いてましたん。
今ものすごくひさしぶりに聴いたら…びっくりしちゃいましたアクの強さに。
変な曲ばかりなんですが、そのへんのB級ブリティッシュロックバンドとは違う洗練された雰囲気がある気がするんですよね~。
変なんだけど、なんでだろう?堂々としてるからかしらん。
もう昔みたいに何回も何回も聴こうとおもえないけど、行き過ぎ感があるような気もするけど、やっぱりいいものはいいと実感いたしました。
グルーヴ的なものがないのも個性。ふふん
こういうビッグバンドがいいのはやっぱりスタジアムみたいな大きなハコで見れるところ。
Live Aidとかあのコール&レスポンス興奮して震えます。

トラッドな味付けでいちばんすきかな。


こんな時代も。フレディもイケメンなんだけど、なんか一癖二癖あるような顔つきに見えるのはのちの彼を知ってるからかしらん。

T.Rex「The Slider」 

先日大学でこっそり古典ロックの授業に聴講しにいきまして、その内容が90分マーク・ボランについてで、メイはボランさんの存在は知っていたけどあまり興味がなかったんですが、いろいろとなるほどと思ったことがあったので今回は軽くその内容。
ほんとうはティラノザウルス・レックスというか初期のボランさんのほうが好みだと思うんですが、iTunesをみたら「The Slider」しか入ってなかったので、泣く子も黙る?超有名ジャケットを一応あげておきます。。

slider

それで授業で「Electric Warrior」から「Tanx」まで歌詞やら歌声やら精神性のはなしを聞きながら一通り結構真剣に聴いたんですが、シンプルで反復するフレーズ、コマーシャルな面とは別に、歌詞や歌声に表れている黒魔術的でアンダーグラウンドな面があることを知ります。
リズム隊の黒っぽさにストリングス、女性ボーカル、ボランさんの妖しく揺れるビブラートのかかった歌声が絡みつく不思議な音。
あらゆるもので装飾しているようにみえながら、じつは丸裸なんじゃないかなぁとおもいます。
それらを教室である程度の音量で聴いてやっと、なんとなく感じられた気がする。
「Teenage Dream」には感動したー。
ロックの精神性は声に表れるのだろうか。人の体内にあるモノを直にだすんだもんなぁ。

「The Slider」も、ボランさんの最盛期のアルバムでキャッチーな曲もあるけど

だがしかし、ボランさん流のブギ的なノリを聴いてて、シンプルにドコドコとなるドラムが気持ちよくって最初はああ、英国産のブギをバカにしてた、これはステイタス・クォーにも謝らなきゃって思ったんですが、気を抜くと飽きてくるんです、どうしても。
たまに聴く分にはすごくいいのれす。
ボランさんでさえこうだから、やっぱりステイタス・クォーはムリかなぁ。
(なぜこんなに言ってるのかって?あるときからブギ=クォーという式が成り立っているメイ)


Kate Bush「Lionheart」 

ようやくメイも夏休み!!!\(^O^)/
大学生のなつやすみといえば、コツコツ貯めたバイト代で海外へ!
ニュージーランドも捨てがたいし、北欧もすてがたい、いっそ南極に行ってあの愛らしいアデリーペンギンがケンカでものすごい形相をするところを見てみたいとか、希望はやまほどあるけれど、メイがやはり最初にいくべき所は、第三の(!)故郷と愛してやまない、英国でしょう!

ということで!

…というわけには行かず、残念ながらお金も貯まらないので、音楽でこの夏も英国へ旅するしかなさそうです。
幸運にも、今夜はいつもよりもいい風が窓から入っているし、気分も浸れるでしょう。
ここ最近トリの鳴き声恐怖症だけれど、妄想のなかでは大丈夫…なはず!
では、キャサリン・アーンショーと英国の旅へ行くぜい!


映画「the Ring」(リングのハリウッド版)にでてくるモエスコ島の一本細い木が揺れているシーン、薄暗い画面とも相まって、まさに嵐が丘のイメージにぴったりなのだが!
とつい昨日気づいて、流れ的に。


Kate Bush「Lionheart」

lionheart

78年作、英EMIから発表された2nd。いうまでもなく、英国屈指の女性シンガー。
ほんとうに”孤高”ということばがぴったりな方でございます。作詞も作曲もプロデュースもこなし、かのフロイドのデイヴ・ギルモアに見いだされた天才。
あえてジェンダーとか無視させていただいて、古来から言われているような「女性」というジャンルをすべて体現してらっしゃる。ミステリアスであったり、妖艶であったり、繊細だったり、かとおもえば可憐だったり。
露出が少ないのもまた、ライヴも少ない。
「普段の人柄ありき」むたいなひとたちと比較するとまさにアーティスト。
彼女の美しさにやられた方はあまたおるとは思いますが、メイももちろんその1人。
「ヴォーカルは楽器の一部」とまで思っているメイが、まさかヴォーカルアルバムを手に取るとは!
彼女の声こそコケティッシュ。正統派じゃないところがまた良い。
個人的にイチオシがこの「Lionheart」。彼女と出逢ったのはもちろん「Wuthring Heights」だし、ファーストの「天使と小悪魔」が傑作とされていてメイもだいすきよ。聴きやすさ分、ファーストに軍配が上がるのかな。
でも「Lionheart」のアルバム全体で統一された英国の秋の雰囲気がなんともいえず好きなのよね~。
もちろん、彼女の歌声のみに聞き惚れていて良いのだがね、音自体もファンタジックな作り。オーケストラの比重が増えたからか演劇っぽさが増してる気がする。
「Oh England My Heart」などはもう高貴を通り越して崇高。
恩田陸氏の「ライオン・ハート」は、このアルバムをイメージとして持ってきた時点で大成功ですよ。(知ってる人からしたら)
その場の色が一瞬にして変わりますよ。
街中で流れてきたことを想像しただけで、切なくなってしまうし。
最終曲の「Hammer Horror」は、一番ロックかもしれない。


まとめてしまうのはおそれおおいくらい良い意味で異彩を放ってる方だけど、こういう表面上聴きやすさもありつつの、ディープな聴き方にも耐えられるアルバムって好きだなあ。だからプログレ領域に足を踏み入れてるんだけどもね~


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The Enid「Aerie Faerie Nonsense」 

The Enid「Aerie Faerie Nonsense」1977,2nd

Aerie Faerie Nonsense

  1.「 Heroes Life 」(7:08)
  2 .「Ondine」(3:46)
  3 .「Interlude」(0:58)
  4 .「Bridal Dance」(6:39)
  5 .「Fand」(29:36)
第一楽章 「Isle Of Brooding Solitude」
   ー「The Silver Ship - Landfall」
ー「The Grand Loving」
 第二楽章「Love Death...The Immolation Of Fand」


これを聴く前から、「オーケストラをバンドで体現したような音」とかいうのですごく興味を持っていたんですが、地元ではCDが見当たらなかったので、これを買いに勇んでディスクユニオンに行った割には別のCD買った気がします。
しかも、その頃高校生でお金がなかったから父に買わないか誘ったんですけど、うちの父の未聴のアルバムの探し方って、自分の聴いているアルバムに参加しているプレイヤーなり、プロデューサーなりの他名義のものとかに辿って行く感じなんです。
だから、エニドのメンバーを見て、「誰も知らんけど、そんなに良いの?」って言われて、「いや、わからんけど、オーケストラ並の壮大さとか言われたら気になるじゃないですか」とか言って(笑  その時は反応が今イチだったからあかんなぁと思っていたら!!その1週間後くらいに、その父に「新宿通ったから寄ったらCDあったけど、買う?」って言われて!!さっすがお父様~♪って一も二もなくうなづきましたよね!

っと...前置きが長かったかしらん;;確かプログレ聴き始めて結構最初に買った気がするので、色々あるんです、はい。

1曲目の「A Heros Life」の初聴きのインパクトはとにかくすごかった。ようやく手に入れた、という割にはスピーカーにi Podつないで、旅行の準備をしながらの状態で聴き始めて(笑  スタートさせて、再び準備に戻ろうとしたら...!!!!  って感じであわててスピーカーの前に戻ったくらい。7分くらいの曲でそこまで長くもないのに、中身が濃くてなんか金管で脳みそ殴られた気分でした。え、だって、本当にオケとバンドの共演って言われてもおかしくないくらいのクオリティですよ?それこそ、チューバとかの音だって聴こえるし!音の響き方もホールとかで演奏しているような雰囲気なのも加味されて。シンセの音を重ねただけとは思えないです。エニドのリーダー、ロバート・ジョン・ゴドフリーは音楽院でしっかりクラシックの勉強をしていた、という前情報も納得できましたよ。しかし、どうしてロックまでやろうとしたのかしら?メイみたいに、クラシックもロックも好きっていう人だったのかなぁ。あ、メイみたいな一般市民と同レベルで扱ってすみません(笑" ...で、次曲「Ondine」はドラムレスの哀愁漂う切な小曲。さらに「Bridal Dance」はTDLのイッツァスモールワールドででも流れていそうな可愛いワルツっぽい曲と続いて、組曲「Fand」のとてつもない高揚感。ドラムがいい感じで曲に緊張感を与えていて、また"The Silver Ship"のイントロからのアコギの鳴らしている旋律が哀愁たっぷりで...それに徐々に音が重なっていって、壮大なシンフォニーになって。感動でした。クラシカル。

ロック、と言われると若干その要素は薄いけど、リズム的に言えばロックなのかな。

メイ

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